忍者ブログ

カネモリ製作所

CGアニメーションに関することを書いていきます。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

MaterialSwitcher (blender add-on)


複数のマテリアルを持ったマテリアルを一括して切り替えることのできるアドオンです。
1つのマテリアルにマスク処理や陰影グラデーションなどのマテリアルを複数持たせ、
シーン全体のマテリアルを一括で切り替えます。
blender 3.3以降推奨。3.2でも動くかもしれません。以前のバージョンではis_active_outputプロパティの挙動に問題があったようです。

※blenderの標準機能であるshaderAOVを使用するのと結局同じことをしているので、
ツールとしての意味はあまりなかったです。マテリアルノードへのアクセス方法の参考としてご覧ください。


ダウンロード

アドオン作成の参考にさせていただいたYouTubeチャンネル
Darkfall

PR

ビュー操作のみ業界互換、他はBlenderキーマップにした際のTips

(以下Blender 3.1での記事になります。)
Blenderでのビューの回転、移動、ドリーをAltキーを押して操作する、いわゆる「業界互換」を使いたいが、それ以外のキーマップはBlenderオリジナルを使いたいと思い、設定を試みました。

上図の3つの個所をそれぞれ、
Alt Left Mouse
Alt Middle Mouse
Alt Right Mouse
に変えればMayaやsubstancePainterと同じ操作になりますが・・・

【Alt + 左クリック】がループ選択と被ってしまい、ループ選択のショートカットが効かなくなってしまいます。


いろいろ試行した結果、

Rotation Viewボタン押下の判定をPressからClick Dragに変更すると、ループ選択もビューのローテートも【Alt + 左クリック】で出来るようになりました。
マウスボタン押下の判定順が影響しているのかもしれません。

findZeroAreaPoly (3dsmax maxScript)


指定値よりも面積が小さいポリゴンを検出/選択します。例えば、ほぼゼロに近い面積の、点状や直線状のポリゴンを検出できます。


モデルのクリーンナップの際、不正なポリゴンを発見するのに役立つと思います。

fbxを介してblenderでクリーニングしても良いのですが、max内でも出来たほうが良いなと思い作成しました。

April.28.2023 Version 1.1.0
マクロスクリプト化しました。

ダウンロード

simulator D (3dsmax maxScript)

物理シミュレーションによる車両アニメーション支援ツール。
移動のアニメーションをつけるだけで、
タイヤの回転、地形のアップダウンへの追従、加減速による車体の傾き、サスペンションの挙動などを自動生成します。

・最近のmaxScriptの仕様に対応しています。
・stabiliserパラメーターを追加
・ver.4との設定データの互換性がありません。ご了承ください。(パラメーターの数値が同じであれば、類似した結果が出ます)
・数値が発散しにくいようにアルゴリズムを調整しました。

2022.09.12
youtube解説動画を公開しました。




マニュアル(PDF)


ダウンロード

SmoothByMaterialID (3sdmax maxScript)

選択している編集可能メッシュのスムージングクループに、
マテリアルIDと同じ番号を与えます。

ダウンロード

Copyright © カネモリ製作所 : All rights reserved

TemplateDesign by KARMA7

忍者ブログ [PR]

管理人限定

ブログ内検索

最新コメント

プロフィール

HN:
カネモリ
性別:
男性
職業:
CGとかアニメとか

QRコード